2022年9月1日
【ぺコラー紹介 ゆうき】八雲の魅力を堪能!20歳になる私の楽しい夏休み!

自己紹介
初めまして!北海道教育大学函館校2年生の南優希です。
大学では地域政策について学んでいて、将来は地域に密接した仕事に就きたいと考えています。
出身は『あまちゃん』のロケ地の岩手県久慈市です。
以前から、久慈市のような海と山が共存するまちに魅力を感じていました。
自然が溢れる八雲町に来ることが出来てとても嬉しいです。
ぺコレラ学舎に来たきっかけ
まず、私は北海道教育大学函館校の教育プログラムの「地域政策ボランティア実習」という授業の一環としてぺコレラ学舎に来ました。
八雲町だけではなく、他の道南地域の町にも実習受け入れ先は多くありました。
ですが、八雲町のぺコレラ学舎では自由度が高く、仲間とのアイデア共有、そして自分自身の行動力が肝となるペコラーとしての活動に惹かれました。
自分のアイデア力を向上させたい!仲間と協力して何かを作り上げたい!という気持ちで、私は実習先希望の第1希望に八雲町を記入しました。
ぺコレラでの取り組み
私たち4人は実習を開始してすぐに、8月13日(土)の「ぺコレラ夏まつり」に向けて、お化け屋敷の制作に取り掛かりました。
ですが、まっさらの空き教室にお化け屋敷を作ろうという話ではなく、木材などを全て教室外に運び出してからでないと、お化け屋敷の制作には取り掛かることができませんでした。4人で協力し、3日かけて全ての木材を運び出し、やっとまっさらな教室に。


それから2日かけてお化け屋敷を完成させました。
4人それぞれがアイデアを出し合い、受け入れることで完成したお化け屋敷は、2日で作ったクオリティとは思えないほどこわ〜いものになりました。
ぺコレラ夏まつり当日はたくさんの来場者がいて、お化け屋敷も「ちゃんと怖い」と評価をいただきました。自分たちのアイデア力の高さと、助け合いの精神を認め合いました。

ぺコレラの魅力
ぺコレラには魅力がたくさんあります。
まず、学校の原型をしっかりと留めていて、学校の雰囲気を感じられること。
学習机や椅子、ロッカー、黒板をきれいに残していて、これがお化け屋敷にも活きていました。
夜の学校って、怖い。そんなイメージをかき立てる備品が揃っていたから、お化け屋敷が一段と怖くなって良かったです。

そして、ぺコレラ周辺の空気がとても美味しい。
透明で美味しい空気は、心も体も元気にしてくれます。
澄んだ空気のおかげで、夜は星がきれいでずっと見ていられそう。
晴れた日のお散歩はすごく気持ちよくて、どこまでも歩けそうだったな~

あと、食材が美味しい!
トマトはそのまま食べてもすごく甘いし、とうもろこしもフルーツみたいに甘かった!
何も手を加えなくても、そのまま食べて美味しい食材を育てられる八雲町ってとても素敵だなと思いました。
ペコレラ学舎で学んだこと
私はもともと人と話すこと、ひとつの種からアイデアを何個も生み出すことが大好きです。
だからこそ、この八雲町のペコレラ学舎でお化け屋敷を制作し、自分たちのアイデアで八雲町を盛り上げることが出来たことがとても自信に繋がりました。
今自分が住んでいる場所では絶対に経験できないことを経験させていただきました。
ペコレラ学舎との出会いに感謝しかありません。
4人それぞれが自分の性格や能力を活かし、全員が力を合わせて取り組んだ結果は控えめに言っても”大成功”でした。
ペコレラ学舎で培った力は、これからの大学生活で存分に発揮します。
