こんにちは!ペコレラ学舎のゆうたろうです。 2024年1月27日〜28日に今年もかまくらづくりイベントを開催しました! 今回も約20名とたくさんの方に参加いただきました! 道内は八雲はもちろんのこと、函館、札幌、津別から。 道外からは埼玉、熊本。さらに海外からはフランス、チリ、アメリカの参加者も! こんなにもたくさんの方々が遠路はるばる八雲町のキャンプ場まで、、、 本当にありがとうございました! さて、それでは今回のかまくらづくりイベントの様子をダイジェストで紹介します!1 かまくらづくり 朝10時。イベント参加者の自己紹介を済ませてから、早速かまくらづくりを開始! 事前に踏み固めておいた雪山をみんなでひたすら掘り進めます。 疲れたら休憩をして 初めて会う方との会話を楽しみながら 一心不乱に手を動かします。 ひたすらホリホリ。。。 ようやく入り口が見えてきました。 掘り進めながら、雪をかき出していきます。 いい笑顔ですね😄 その後もお昼休憩を挟んで、ひたすらかまくらを掘り続け・・・ まだ外が若干明るい午後5時半頃にかまくらが完成! 完成したかまくらがこちら! ↓ ↓ ド〜ン! 今年も見事なかまくらが完成しました!暗くなる前にみんなで記念撮影📸 内部の写真は後ほど🤘2 きりたんぽ鍋 さて、かまくらの中で食べる料理といえば、秋田名物の「きりたんぽ鍋」が有名ですよね! 毎年このイベントではきりたんぽ鍋を作っていたのですが、今年はなんと強力な助っ人が参加してくれました! 秋田出身の大学生「かりんちゃん」です! 本場のきりたんぽ鍋を作るために函館から来てくれました👏 しかも今回のイベントのために、実家からきりたんぽを作る専用の秋田杉の棒を持参してくれていました。(そもそも、きりたんぽ専用の棒が存在するとは…😳) そして、かりんちゃんが講師となって参加者に作り方教えながら、みんなで和気あいあいときりたんぽ作り。 きりたんぽを作るのは初めてという方が多く、みんな楽しそうにきりたんぽを作っていました。 みんなの協力で無事にきりたんぽ鍋が完成👏 きりたんぽ鍋をいただく前に、今回のイベントのために、かりんちゃんがきりたんぽを紹介する資料を作ってくれたので、ホールでその発表を聴きました。 きりたんぽの発祥、名前の由来、秋田名物になった背景等とてもわかりやすく説明してくれました! きりたんぽについて知ったことで、みんなの食欲はピークに! 発表後にきりたんぽ鍋をかまくらに運び、お楽しみの夕食の時間です! かまくら×きりたんぽ鍋の様子がこちら!! こんなにも大人数が入れるかまくらが今年もできました👏 しかも今回は椅子とテーブルが雪でできています! テーブルの真ん中にはきりたんぽ鍋。ん〜、これぞ雪国ならではの風情あふれる光景! そして、きりたんぽ鍋の味も抜群に美味しくて、かまくらづくりで疲れた身体に沁みました〜。 この風情を味わうために頑張って良かったなと思えたひと時でした😌 かまくらでの夕食を終えてこの日のプログラムは終了。 その後は自由時間でしたが、ほとんどの方がホールで夜更けまでお酒を交わしながら交流を楽しんでいました🍻3 ワークショップ 翌朝は毎年恒例のワークショップを行いました。 今年のテーマは「なぜ私たちはかまくらを作ることができたのか?」でした。 今回のかまくらイベントでは、初めて会った参加者も多い中で、明確な役割分担を決めず に各々が疲れたら適宜休憩をとりながら作業をしていました。それにもかかわらず、参加者全員の予想を上回るクオリティのかまくらが完成したのですが、それは一体なぜなのか? 「自由な状況でも、協力しながら楽しみながら成果をあげられる。そこに必要な要素はなんだろうか?」といったことを2グループに分かれて話し合いました。前日から一緒にかまくらづくりをして十分に交流ができていたので、緊張した様子はなく、全員がどんどん積極的に話をします!そして、それぞれのグループでどんな話が出たのかをまとめて発表・目標設定や難易度の程良さ・人間関係・特定のコミュニティにされず、誰とでも関われる環境・貢献 などがキーワードとしてあがっていました。 詳細は長くになってしまうので割愛させていただきますが、非常に素晴らしい意見がたくさん出ていて、とても良いイベントの振り返りになりました😌4 おわり という感じで、イベントの最後には、もう一度かまくらの前でみんなで写真撮影! 以上!2024年のかまくらづくりイベントでした! かまくらづくりイベントは来年も開催する予定なので、今回イベントに参加できなかった方も、ぜひ来年このイベントに参加して一緒に達成感を味わいましょう!それではまた!